盛也茜

AKANE SEIYA

略歴

2003年 福岡出身。高校を卒業後、石川県立輪島漆芸技術研修所専修科で漆芸を修得。
その後は金沢美術工芸大学工芸科漆・木工コースに在籍。金沢を拠点に沈金作品を制作している。

Instagram: https://www.instagram.com/akane_seiya/

作品への想い

福岡の高校を卒業して選んだ道が、輪島でした。
輪島は、人々の暮らしと自然がほぼ隣り合わせにあるように感じました。人同士の繋がりと自然の繋がりが生活する中でも意識せざるを得ない場所で、それは私が作品を制作する上で重要視する部分でもあります。
そんな輪島で学んだ沈金技法を、大学入学後も続けています。沈金という技法を使って自分が何を表現できるのか、見ている人に何を共有できるのかを常に考えて制作してます。

制作活動への想い

漆の塗面にひたすらに彫り続け、自身の表現の意思を削ぐような反復作業の果てに「いきもの」の気配を宿す作品を制作している。線、点の単一な個の彫りが集積し繋がりながら大きなうねりを成していくとき、群になって蠢く生命の姿が自ずと立ち上がる。 画面を介した手触りのない繋がりが当たり前となった現代社会で、刃物を介して漆という物質に介入していく沈金の行為は、私に今ここに生きているという手応え与えてくれる。彫るという物質的な繋がりを用いて人間を含んだ大きな生き物のスケールを表し、社会や他者と作品を通して繋がっていきたい。

【学歴】


2022 九州産業大学附属九州高等学校 造形芸術科(卒業) 
2024 石川県立輪島漆芸技術研修所 専修科(卒業)金沢美術工芸大学 工芸科(在学) 

【主な展示歴】

2025 工芸3人展「-yUi-」 アートベース石引 
 油画・漆芸二人展「在るもの、と、或るもの」 同時代ギャラリーbis 

【主な受賞歴】

なし