ABOUT

私たち WHYNOT.TOKYO は、アーティスト自身が場をつくり、社会との新しい関係性を生み出していくためのプラットフォームとして、高屋永遠を中心に2019年に始まりました。
コロナ禍では、作家の活動継続のため、予約制展示、助成金申請のサポート、作品販売など、「作品が生まれ続けるための環境」を守る活動を行ってきました。
2023年以降は、より広い文脈へと活動を拡張し、アート・クラフト・テクノロジー・地域文化をつなぐ実践へと軸足を移しています。2023年5月の奥能登震災以来、石川県の伝統工芸・珠洲焼の復興支援では、作家の暮らしと創作を両方支える “伴走型の支援モデル” を構築し、創造の循環を取り戻す取り組みを続けています。
現在は、領域横断のプロジェクトにも取り組みながら、「アートが社会にもたらしうる新しい価値と関係性」を探求しています。場所に縛られず、時代に応じて形を変えながら、創作と社会をつなぐ基盤を育てることー。
それがWHYNOT.TOKYOの理念です。
