
For yesterday | Mikio Hasui Solo Exhibition
この度、WHYNOT. TOKYO では展覧会『For yesterday』にて、写真家 蓮井幹生の未発表作品の新作展示を致します。
「 写真はすべてが過去である。時間として過去ではなく、意識として過去である。その時に網膜が見たことから、意識はどのくらいの距離を保っているのだろうか。」
ー 蓮井幹生
この度、WHYNOT. TOKYO では展覧会『For yesterday』にて、写真家 蓮井幹生の未発表作品の新作展示を致します。
「 写真はすべてが過去である。時間として過去ではなく、意識として過去である。その時に網膜が見たことから、意識はどのくらいの距離を保っているのだろうか。」
ー 蓮井幹生
本展示会では、研究期間に得た研究成果物を一般の方へのフィールドワークの一環として公開します。また、研究知見を利活用して実施した4件の研究プロジェクトを実事例として併置します。触覚研究の拡がりと裾野の広さを体験してください。
Hidden Landscapes
Miko Hasui Solo Exhibition
「 私はいつも何かを思考している。人のこと、生活のこと、将来のこと。しかしそれらはいつもこの風景のように霧の中で、一寸の先も見ることはできない。私は常にこの霧の中を歩き、迷っている。そして何も決めることができない。だが、今し方見えた美しい風景の断片のように、霧の向こうには確実に美しい風景がある。私は、今を恐れることなく、ひたすら未来に向かうことしかないということに気づいた。その美しい豊かな風景を信じて。誰しもが、霧の中に生きているのである。」
「見て、作り出された物を。もしかしたら、私達は人間と呼ばれる機械にすぎないのかもしれないけれど。」は、日々作品を作りづづけるアーティストの態度へのシニカルでニヒルな皮肉と、反面、大量生産のラインの中では消されてしまう歪なものの面白さを再認識することの楽しさを投げかけます。
それぞれの個性が光る陶芸作品たちや、勢いを感じさせる即興的な絵画に囲まれながら、是非この機会に毎日を少し楽しませてくれるような楽しい作品を見つけてみてはいかがでしょうか。
この度 why not ? では、高野萌美の個展「I'd Rather be Your Travel 」を開催致します。
今回は、「旅」をテーマに高野の「Wall」シリーズを中心に、新作、旧作を合わせた回顧展形式で展示致します。
現在、横浜・関内を拠点に制作する高野は、イギリスで現代美術を学んだ後に国内外の様々な場所へ出かけてはスタジオに戻り、文字や言葉(Text)と布や糸(Textile)を用いた制作スタイルを確立してきました。