宮脇まゆみ


Mayumi Miyawaki

 
 

略歴

1973年石川県金沢市生まれ。1997年珠洲焼研修塾を経て翌年珠洲焼陶芸センターに入所し、2009年に能登町布浦へ「しこたろ窯」を築いた。2015年に石川県伝統産業優秀技術者奨励者に選定。2024年の能登半島地震で窯が被災するも、各地からの支援を受けて2025年に活動を再開した。SPIRALや関西万博など国内外で発表を重ね、珠洲焼の現在を伝え続けている。石川県クラフトデザイン協会・珠洲焼創炎会理事。

Instagram: https://www.instagram.com/taketourushi/

作品への想い

珠洲の土を使い、強い還元の炎で焼き締められた、素朴で力強い作品。その魅力に惹かれて珠洲焼のとりこになり、今に至ります。薪の窯は毎回さまざまな表情の作品を生み出し、私の意欲をかき立ててやみません。震災に遭い、土に触れられない時間を過ごしてからは、作陶できることが当たり前ではないと気づかされました。いまは土と炎に対峙できる喜びを、あらためて噛みしめています。日常の暮らしのなかに、珠洲焼の灰黒色がそっと彩りを添えられるよう、心を込めて作陶しています。

制作活動への想い

珠洲の土を使い、珠洲で焼く強い還元の炎で焼かれた素朴で力強い作品の魅力にひかれて、珠洲焼のとりこになり、今に至ります。
薪の窯は、毎回色々な表情の作品を生み出し、ますます私の意欲を掻き立てます。
震災にあい、土を触れない時間を過ごしてからは、作陶できることが当たり前ではないことに気づき、土と炎と対峙する喜びを感じています。
日常の暮らしの中に、珠洲焼という灰黒色の作品が、彩を添えられるよう気持ちを込めて作陶しています。

【主な展示歴】

2025年 個展 珠洲焼しこたろ窯展「一歩」 金沢クラフト広阪        
2025年 日本能登および花蓮震災後工芸復興展 台北SOGO(台湾)        
2025年 第3回日本国際芸術祭 大阪・関西万博        
2025年 珠洲焼4人展「はじまり」 香林坊大和        
2025年 第3回珠洲焼と植物展 EXPOINT(金沢市)        
2024年    珠洲焼応援プロジェクト「やさしいくろと たゆたうあお」 SPIRAL(東京都)        
2024年 珠洲焼創炎会展 石川県政記念しいのき迎賓館        
2023年    珠洲焼「夏の器」展 キラリトギンザ(東京都)        
2023年 珠洲焼展  ギャラリー暮らしの工芸(東京都)        
2020年    第2回「器と植物展」  EXPOINT(金沢市)        
2020年 企画展「珠洲の呼吸」展 金沢クラフト広阪        
2019年    第1回「器と植物展」 EXPOINT(金沢市)        
2017年    企画展「女流作家8人のフォルム」 石川県伝統産業工芸館        
2013年    個展「静かなる重みの器たち」 FAISONS(石川県)        
2011年    第4回「COOK IT ROW」                        
2010年    個展「珠洲の黒」 石川県伝統産業工芸館        

【受賞歴】

2022年    石川県デザイン展 入賞    石川県金沢市        
2016年    伊丹国際クラフト展 入賞    兵庫県伊丹市