LOOK AT THINGS WE OUTPUTTED. MAY BE WE ARE JUST MACHINES CALLED 'HUMAN'.
日時・場所
2月19日 13:00 – 2月28日 19:00
why not?, 日本、〒153-0053 東京都目黒区五本木2丁目13−2 1F
イベントについて
Look at things we outputted. May be we are just machines called “human”.
展覧会会期:2020年2月19日(水)〜28日(金)13:00-19:00 レセプション:2020年2月20日(木) 18:00- 休廊日:2/24(月曜日) 参加作家:寺井ルイ絵、宇城飛翔、Henri Roque, Towa Takaya ゲスト作家:Moemi Takano
概要: 代官山 MOKEY GALLERY から引き続き、2人の陶芸家と2人の画家によるグループ展を開催致します。
”Look at things we outputted. ay be we are just machine called 'human' ”では、4人の作家による即興的に表現された線や色と造形をカジュアルにお楽しみ頂けます。
「見て、作り出された物を。もしかしたら、私達は人間と呼ばれる機械にすぎないのかもしれないけれど。」は、日々作品を作りづづけるアーティストの態度へのシニカルでニヒルな皮肉と、反面、大量生産のラインの中では消されてしまう歪なものの面白さを再認識することの楽しさを投げかけます。
それぞれの個性が光る陶芸作品たちや、勢いを感じさせる即興的な絵画に囲まれながら、是非この機会に毎日を少し楽しませてくれるような楽しい作品を見つけてみてはいかがでしょうか。
【Louis Terai】 東京生まれ。11歳より単身渡英。Central St Martins LONDONからWINCHESTER SCHOOL of ART入学後、FINE ART PAINTINGを専攻し卒業。その後展覧会に絵画作品を発表するかたわら、ロンドンを拠点に多数のアパレルブランドに企画、バイヤー(BROWNS)として携わる。30歳で帰国。
現在はアブストラクトペインティングを中心に年間5000枚超の作品を発表。アートファン のみならず、アートを購入した事の無い人にも、身近で楽しめるアートを提供し続けている。また多数の企業や3.1Philip Lim,CA4LA等アパレルブランドとのコラボレーションを手掛ける。絵画制作だけにとどまらず、様々なディスプレイデザイン(伊勢丹新宿本店ウィンドウジャック等)やブランドプロダクトディレクション(ルイ・ヴィトン、風月堂等)開化堂、中川木工芸等の伝統工芸とのコラボレーションも展開している。
contact charmstrong1@me.com
http://louisterai.tumblr.com/archive
https://instagram.com/louisterai
【Asuka Ushiro】
宇城 飛翔 / 1990年生まれ
陶芸家。レスキュー隊員として消防署に勤務する中、陶芸に出会い作陶を始める。
主な展示歴 2016.1「宇城飛翔 展」TTAGGG, 2016.4「Asuka Ushiro Ceramic Exhibition」TTAGGG, 2016.12「HIKARI FESTIVAL」HIKARI CLINIC, 2017.10「Crypt | Asuka Ushiro Ceramic Exhibition」TREASURE RIVER book cafe, 2017.12「maNDal」Cafe Cheshmeh, 2018.7「READY PLAYER ONE」新宿カブキラウンジ, 2019.10「未来魔女会議」Naked Loft 2019.12「宇城飛翔 展」Gallery Le mani 2020.1「Mashiko mens collection 2020」ギャラリー緑陶里 2020.2「Things may or may not be useful but beautiful」MONKEY GALLERY D.K.Y, 2020.2「Crypt vol.3 Asuka Ushiro | Onree Rorue Mixed Media Exhibition」TREASURE RIVER book cafe, 2020.3 「宇城飛翔 運天達也 2人展」fragile utsuwa shop
【Henri Roque】
アンリ・ロケ
NY生まれ。陶芸を中心に制作するミクストメディアアーティスト。アルフレッド大学で哲学を副専攻し、芸術とデザインの学士号を取得し卒業。現在、アンリは益子町に拠点を置き、伝統的な食器や工芸品を研究する。彼の実践は、現代的な陶芸技術と伝統的な生産技術との混合について投げかけます。木を使用し、釉薬を混ぜてることで、力強いケシのような表面を作り出しながら、薪釜の素朴なアーストーンも活用。 また、複数の手法を組み合わせて作品を構築し、好奇心という感情、細部の造形の創造に取り組み、独創性の創出に注力する。それらの要素を押し進め、新しい形の食器の創作へ絶えず努める。
Henri Roque is a contemporary mixed media artist with a focus in ceramics from New York. He graduated from Alfred university with a bfa in art and design, and a minor in philosophy. Henri is currently based in Mashiko-Machi tochigi japan studying tradition table ware, and craft. His practice relays heavily on mixing contemporary ceramic techniques with traditional production. By using the wood he mixes his original glazes to create a vibrant popy extortior, while harnessing the rustic earth tones from wood kilns atmosphere. Henri also builds his products in several fashions. currently using both the pottery wheel, and hand building he creates his production ware by faceting, and rejoining different pieces together creating unique profiles. When looking at his work you can notice the attention to curiosity, detail and originality as he continuously strives to push these aspects to create a new form of tableware.
【Towa Takya】
高屋永遠/ 東京生まれ
画家。ロンドン芸術大学を経て、ロンドン大学ゴールドスミスカレッジにて芸術学を専攻。現在は拠点を東京に移し活動。流麗な線と神秘的な色彩が特徴的な絵画は、空間、時間、存在についての領域横断的な考察に基づき制作される。近年は、絵画のみならず壁画、VR空間での描画、映像作品への美術協力など幅広い分野で活躍する。主な展示歴 Butai in Audacity Project (2019年 ジュロン、シンガポール),Arcus Pride Art Exhibition (2019年, Clifford Chance 国際法律事務所), Just be you : Pride (2019年, JPモルガンスタンレー銀行東京支店), ART FAIR TOKYO 2019 (東京国際フォーラム), Smile of Flowers (2018年、小林画廊), Abode Max Japan 2017 (横浜国際平和会議場)、Enter (2016年、東京藝術大学大学会館展示室)、ON the THRESHOLD II : Formal Presence (2016年、オリエンタル美術館, 英国), アート亀山トリエンナーレ2012(2012年, 三重県亀山市商店街), Informania 2010年代を巡る表現,(2010年, 慶応義塾大学来往舎ギャラリー), 第83回国展(2009年、新国立美術館)など