活動報告

大阪・関西万博での展示、無事終了しました

大阪・関西万博での展示、無事終了しました

 

 

2025年7月2日から5日間にわたり出展していた、第3回日本国際芸術祭(@大阪・関西万博会場)での展示が無事終了しました。

今回、私たちは「やさしいくろとたゆたうあお」というテーマのもと、現代美術家・高屋永遠さんと珠洲焼作家たちによる合同展示を行いました。

初日から最終日まで、会場には多くの方にお越しいただき、「珠洲焼のことを初めて知った」、「応援しています、頑張って下さい」といった声をたくさん頂きました。

来場者の声(一部)

「珠洲市の名前は地震で知っていたけど、焼き物があるとは知らなかった」

「それぞれの作家さんが工夫を凝らされるのがわかりました。能登を応援したい」

「派手なものが得意でないので、余計な柄などの主張がなくてよい」

「作家さんとお話するシーンがあったので、かっこいい以上の魅力に触れることができてよかった」

「珠洲焼が好きです。会場で珠洲焼を見られて、泣きそう。作家さんも頑張って欲しい」


こうした励ましの言葉やリアクションに、強く背中を押されている思いでした。

メディア掲載も多数

ありがたいことに、複数のメディアに取材・掲載いただきました。

石川珠洲の伝統工芸品「珠洲焼」 日本国際芸術祭に出展へ(NHK)

珠洲焼の魅力を万博から世界へ復興後に押し出しに260点を展示販売(新聞)


その他テレビ・ウェブメディアでも紹介していただき、珠洲焼への関心の広がりを実感しています。

お知らせをお礼

 

ご来場くださった皆さま、取材いただいたメディアの皆さま、そしてこのプロジェクトを支えてくれたすべての方々に、心より感謝申し上げます。

この展示を通して出会えた言葉や視点を、これからの制作や活動にしっかりつなげていきます。

 

【掲載のお知らせ】朝日新聞にて大阪万博の展示が紹介されました

 

このたび朝日新聞にて、私たちの企画展「やさしいくろとたゆたうあお」が紹介されました。

▼掲載記事はこちら

珠洲焼の魅力を万博から世界へ 復興の後押しに260点を展示販売

 

第3回 日本国際芸術祭 Day1 @EXPO2025会場より

第3回 日本国際芸術祭 Day1 @EXPO2025会場より

 

2025年7月2日、大阪・関西万博会場にて「第3回日本国際芸術祭」が開幕しました。

初めからたくさんの来場者でにぎわい、私たちのブースにも多くの方が足を止めてくださいました。

 

今回の展示は、現代美術家・高屋永遠さんと、珠洲焼作家たちによる合同展示「やさしいくろとたゆたうあお」として出展しています。

 

それぞれの表現が噛み合って、柔らかな黒と青がたゆたうような、静かで力強い空間が当たり前です。

5月に行った共同焼成の作品を中心に展示しながら、珠洲焼の魅力や背景についてもトークしました。

 

お客さんからは、

  • 「珠洲って地震のニュースで見たけど、焼き物があるなんて知らなかった」

  • 「この展示展示知ってましたが、とても良い雰囲気ですね」

  • 「大変だと思いますが、応援しています!」

といったお声をたくさんいただきました。

励ましの言葉、本当にありがとうございます!

 

メディアの方にも多数取材していただき、珠洲焼や私たちの挑戦に関心を持って受け取った事も大きな収穫でした。

 

明日も、たくさんの方との出会いを楽しみにしています。

珠洲焼を見て、触れて、感じてもらえたら嬉しいです。会場でお待ちしています!