活動報告

大阪万博での珠洲焼展示が産経新聞に掲載されました

 

2025年7月2日(水)〜6日(日)、大阪・関西万博会場 EXPOMesse「WASSE」にて開催された企画展『やさしいくろとたゆたうあお』が、産経新聞(2025年8月1日付)に掲載されました。

本展は「日本国際芸術祭」の一環として実施され、能登半島地震で被災した石川県珠洲市の伝統工芸「珠洲焼」の作家たちによる共同焼成作品約260点が出展されました。

産経新聞の記事では、展示作品の多様性や作家たちの想い、そして本プロジェクトが目指す「珠洲焼を“関わり”から再興する」構想が丁寧に紹介されています。

▶︎ 産経新聞記事リンク:関わりから目指す「珠洲焼」再興

大阪・関西万博での展示、無事終了しました

大阪・関西万博での展示、無事終了しました

 

 

2025年7月2日から5日間にわたり出展していた、第3回日本国際芸術祭(@大阪・関西万博会場)での展示が無事終了しました。

今回、私たちは「やさしいくろとたゆたうあお」というテーマのもと、現代美術家・高屋永遠さんと珠洲焼作家たちによる合同展示を行いました。

初日から最終日まで、会場には多くの方にお越しいただき、「珠洲焼のことを初めて知った」、「応援しています、頑張って下さい」といった声をたくさん頂きました。

来場者の声(一部)

「珠洲市の名前は地震で知っていたけど、焼き物があるとは知らなかった」

「それぞれの作家さんが工夫を凝らされるのがわかりました。能登を応援したい」

「派手なものが得意でないので、余計な柄などの主張がなくてよい」

「作家さんとお話するシーンがあったので、かっこいい以上の魅力に触れることができてよかった」

「珠洲焼が好きです。会場で珠洲焼を見られて、泣きそう。作家さんも頑張って欲しい」


こうした励ましの言葉やリアクションに、強く背中を押されている思いでした。

メディア掲載も多数

ありがたいことに、複数のメディアに取材・掲載いただきました。

石川珠洲の伝統工芸品「珠洲焼」 日本国際芸術祭に出展へ(NHK)

珠洲焼の魅力を万博から世界へ復興後に押し出しに260点を展示販売(新聞)


その他テレビ・ウェブメディアでも紹介していただき、珠洲焼への関心の広がりを実感しています。

お知らせをお礼

 

ご来場くださった皆さま、取材いただいたメディアの皆さま、そしてこのプロジェクトを支えてくれたすべての方々に、心より感謝申し上げます。

この展示を通して出会えた言葉や視点を、これからの制作や活動にしっかりつなげていきます。

 

【掲載のお知らせ】毎日新聞にて大阪万博の展示が紹介されました

 

このたび毎日新聞にて、私たちの企画展「やさしいくろとたゆたうあお」が紹介されました。

▼掲載記事はこちら

珠洲焼、再生へ祈りを込め 日本国際芸術祭で展示 きょうまで /大阪