EXHIBITION
今回の展示「Argmentation」では、田中にとっては自己を表現する言語である線の可能性を探求した作品群を展示致します。ペンを持てば誰でも引くことができる線は、田中にとって他者と分かち合える無限の可能性を秘めたものとして解釈され、制作の中で様々に姿、形を変えていきます。人生における未知の部分を恐れることなく楽しみ、前に進んでいくことで開かれて行く可能性を体現する作品から、作家の持つエネルギーと生きていることへの喜びと熱狂が伝わってきます。緻密な線と、ブロッキングされた色彩が織りなす刺激的な視覚体験。思わず踊り出したくなるようなポジティブでミュージカルな作品たちを是非御堪能下さい。
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Hidden Landscapes
Hidden Landscapes
Miko Hasui Solo Exhibition
「 私はいつも何かを思考している。人のこと、生活のこと、将来のこと。しかしそれらはいつもこの風景のように霧の中で、一寸の先も見ることはできない。私は常にこの霧の中を歩き、迷っている。そして何も決めることができない。だが、今し方見えた美しい風景の断片のように、霧の向こうには確実に美しい風景がある。私は、今を恐れることなく、ひたすら未来に向かうことしかないということに気づいた。その美しい豊かな風景を信じて。誰しもが、霧の中に生きているのである。」
LOOK AT THINGS WE OUTPUTTED. MAY BE WE ARE JUST MACHINES CALLED 'HUMAN'.
「見て、作り出された物を。もしかしたら、私達は人間と呼ばれる機械にすぎないのかもしれないけれど。」は、日々作品を作りづづけるアーティストの態度へのシニカルでニヒルな皮肉と、反面、大量生産のラインの中では消されてしまう歪なものの面白さを再認識することの楽しさを投げかけます。
それぞれの個性が光る陶芸作品たちや、勢いを感じさせる即興的な絵画に囲まれながら、是非この機会に毎日を少し楽しませてくれるような楽しい作品を見つけてみてはいかがでしょうか。
I'd Rather Be Your Travel
この度 why not ? では、高野萌美の個展「I'd Rather be Your Travel 」を開催致します。
今回は、「旅」をテーマに高野の「Wall」シリーズを中心に、新作、旧作を合わせた回顧展形式で展示致します。
現在、横浜・関内を拠点に制作する高野は、イギリスで現代美術を学んだ後に国内外の様々な場所へ出かけてはスタジオに戻り、文字や言葉(Text)と布や糸(Textile)を用いた制作スタイルを確立してきました。
UNTITLEDIES
本展では、2009年から2019年までに制作された高屋永遠の抽象絵画作品を展示致します。 アーティストとしての高屋の活動は絵画作品から始まりますが、絵画の形式的な在りように疑問を持ち、実験的短編映像、インスタレーション、写真、コラージュ、テキスト、VR、壁画などメディアを横断した制作を通して、空間における平面領域の操作と支持体の変容に取り組んできました。
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INTERWOVEN
本展では、伊藤有沙の2014年から2019年までの作品を計15点を展示致します。彼女の初期のドローイングから代表作’Brain ia a vat (水槽の脳)’の発表を経て、新たに挑戦した’being.apk 存在のアプリケーション’が公開予定です
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LOUD AIR SS 2020 "In my head"
コレクションテーマは”In my head” 私の頭の中。
“○○○”
1つのワードから想うこと。
人によって想い描くものは違い、それぞれの中にある。
なんとも言い表せない気持ちや温度を乗せたいものに乗せる。
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“○○○”
1つのワードから想うこと。
人によって想い描くものは違い、それぞれの中にある。
なんとも言い表せない気持ちや温度を乗せたいものに乗せる。
山本浩貴「現代美術史-欧米、日本、トランスナショナル」出版記念トーク
この度、オープンを記念し、11月3日に『現代美術史 日本、欧米、トランスナショナル』の著者である山本浩貴氏とキュレーターの内海潤也氏をお迎えし、アートが私たちの日常や社会とどのように 関係しているのか、日本のアート シーンの現在についてとの対談の形で、分かりやすく解説していただきます。
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続. 活きのいいお金展
「弱みを握る寿司屋」主催
本展では、それぞれのアートディレクターが自身の考えるお金の課題(弱み)を発見し、その解決策として制作した未発表作品を展示。
また会場では、お金に関するアイデアの価値をお金で評価してもらう為、
来場者に投票券として「本物の1円玉」をお渡しし投票を行うほか、お財布に綺麗に収まる「本物の1万円札と同じ大きさ」のフライヤーを配布予定です。
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本展では、それぞれのアートディレクターが自身の考えるお金の課題(弱み)を発見し、その解決策として制作した未発表作品を展示。
また会場では、お金に関するアイデアの価値をお金で評価してもらう為、
来場者に投票券として「本物の1円玉」をお渡しし投票を行うほか、お財布に綺麗に収まる「本物の1万円札と同じ大きさ」のフライヤーを配布予定です。